安全な原子炉というものがあるそうですね。
燃料となるものが現行のウランではなくてトリウムを用いる方式。
トリウムの利点は、ウランに比べてはるかに少ないレベルで放射能を放出しないんだそうです。
しかも、トリウム、自然に当たり前に存在しているので燃料に困らないと良いことだらけなんだけど。
今のウランを燃料とする方式になった理由は、核爆弾を作るためなんだそうな。
つまり、プルトニウムを生成するため。
冷戦真っ最中の頃に始まったわけだから、こんなの採用することはしかたがないかもしれないけど。
非核三原則を謳い文句にしている日本でプルトニウムを生成することに意義があったんだろうか。
疑問だな〜
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